LIVES(ライブス)

1分で読める20代の社会人備忘録

人の死とは?〜ブレイン・ゲームを見て〜

GWの最終日がもうすぐ終わろうとしている中、ブログを書いてます。

GWでやったこと。
・掃除(本棚作成、空間棚を作成)
・読書(USJを劇的に変えたたった1つの考え方)
・ゲーム(ポケモン)、映画鑑賞(ブレイン・ゲーム)
・リモート飲み2回

その中でブレイン・ゲームを見た感想を書く。
人の死について考えさせられる映画だった。

あらすじはこんな感じ。
毎晩殺人事件が起きてて、その解決策が見つからず息詰まったためFBIのジョーは医師でありアナリストのジョンに頼むことになる。このジョンは予知能力があり、過去の出来事や未来に起こることを見ることが出来る。今回の事件もその能力で事件解決しようとするが、その殺人犯のチャールもその予知能力を持っていた。その殺人犯を捕まえるというシンプルなストーリーである。

話のポイントとなるのが、その殺人犯が予知能力を使って将来大きな病気にかかって苦しむ姿が見えた人を殺しているところである。

つまり、病気で苦しんでから死ぬ前に先に殺すことが、その人を救っていると殺人犯が主張している。

確かに、世の中には安楽死という言葉もあり、人を楽に死んでもらう方法もある。

しかし、僕はその人に選択肢があるのなら、死に方も選んでもらって最後を迎えてもらうのが一番ベストだと思う。

人はいずれ死ぬが、残念ながら、いつ死ぬか、どのように死ぬかは分からない。例えば今回、新型コロナウイルスで亡くなった方はウイルスの感染の関係で、最後を人に看取ってもらっていない。家族には遺骨として帰ってきていた。この人たちは今年急に流行ったウイルスによって亡くなってしまったのである。誰がこのようなウイルスが流行ることを予知出来たのか?

このように死に方を選べない人もいる。最後死に方を選べるのであれば、その人は人生を最後まで真っ当したという満足感を得られるのではないのかなぁと感じた。

こういう死について考えることもあまり無かったので、貴重な機会だった。