LIVES(ライブス)

1分で読める20代の社会人備忘録

コロナウイルスで働き方改革

ふと思いついたことを書いてみる。

現状のコロナによって、ようやく日本の働き方改革が本格的に始まったように感じた。
コロナ感染者の増加によって、政府が緊急事態宣言を出し、会社もテレワークを推奨する。政府はこのテレワークを一時的なものではなくて、これからの働き方として全面的に奨めるべきた。

僕が考える理由を以下に書いた。

1点目は仕事効率が上がるから。わざわざ会社に行く必要が無くなるので、その分空き時間が増える。所詮会社は働く為の箱にすぎないので、インターネットがどこでも使えるようになった現在、会社で仕事をする必然性が見当たらない。
僕の場合、車で一時間半かけて通勤しているため、往復で3時間も会社の往復で費やしている。非常に無駄な時間だと思う。空き時間が増えると、プライベートの時間も増えるので日本人の幸福度も上がる。

2点目はリラックス出来るから。会社だと仕事がやりづらい。僕が会社にいたとき売上が下がって支店長の怒鳴り声が響くとき、自分が怒られていなくてもそれを聞くだけで萎縮してしまう。人は萎縮をすると自由な発想が浮かばなくなる。この御時世でマンパワーを費やして、売上を上げる時代ではない。新しい発想で進歩していく時代である。その新しい発想を生み出すためにも、自分の好きな場所で仕事をするのが最適だと考える。

コミュニケーションの不足になるという意見もあると思うが、同じ場所に居なくても今はコミュニケーションを取る方法は沢山ある。電話、メール、LINE、Skype、チームス等これらのツールを上手に使えばコミュニケーション不足になることはない。直接会わずとも、顔を見て話すことが出来る時代になっているのだ。

このように、テレワークは日本全体で奨めるべきだ。奨めることによって、無駄な会議や書類が減る。膨大な書類を整理する時間も少なくなる。これから少子高齢化で日本経済を支えていくためにも、テレワークを踏まえた働き方改革をするべきだ。