ダルビッシュ有選手の凄いところ
こんにちは!抹茶です。
今回は「ダルビッシュ有選手の凄いところ」というテーマで話します。
今年、メジャーリーグで日本人で初めて最多勝を取りましたダルビッシュ有選手のピッチングで凄いなぁと思ったところを語ります。
僕は、ダルビッシュ有選手のピッチングも好きなのですが、野球に対する考え方や歯に衣を着せないモノの言い方も好きです。
最初に断っておきますが、私は野球経験も全く無いただの野球ファンの意見なので、そこのところよろしくお願いいたします。
YouTubeで今年のサイ・ヤング賞候補になっているトレヴァー・バウアー選手がダルビッシュ有選手のピッチングについて、解説してましたので、そこで分かったところを述べたいなぁと思います。それが以下の二点です。
①多種多様の変化球
②リリースポイントがほぼ同じ
①について
ダルビッシュ有選手は非常に器用な選手で人から教わった変化球を直ぐに試合で使える変化球にしてしまいます。
試合で投げている球種
ストレート、スライダー、カットボール、スローカーブ、ナックルカーブ、チェンジアップ、ワンシーム、ツーシーム、スプリーム(シンカー系の玉)
僕がざっと書いただけでもこんなに球種を持ってます。
こんなに球種をもっていると、打者は球種を絞りにくくなります。
ダルビッシュ有選手が凄いのはこれだけではないのです。
②について
これはボールを放すところがほとんど同じということを意味します。
トレヴァー・バウアー選手がこのことについて話しています。動画では、ストレートとスライダーとカットボールが同じリリースポイントで最初はほとんど同じ軌道でボールが向かってくるとのことです。投げた瞬間から、キャッチャーミットに届くまで、10枚の連続写真で解説してたのですが、4枚目までほぼ同じ軌道とのこと。約0.4秒でキャッチャーミットに届く中で、約0.16秒までは同じなので、残りの約0.28秒でバッターは球種を判断しないといけない訳です。
ある意味打てるバッターは神業ですよね。
以上がダルビッシュ有選手が最多勝を取れた要因ではないのかなと思います。
日本人として誇らしいことですね。
僕らが見えないところでの研究や努力をしていらっしゃるんだなあと思います。
もし、良ければ動画を見てみてくださいね
https://youtu.be/FQ9lESBJhys
それでは!