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1分で読める20代の社会人備忘録

好きな作家は?

こんばんは!抹茶です。

最近は凄くジメジメしてますね。コロナ感染者も増えつつありますね。引き続きコロナ対策をしながら、生活しましょう。

今回は「好きな作家」というテーマでお話します。僕はこのブログでも言っていますが、本が好きです。本が好きになると色んな面白い作家に出会います。小説で言うと、村上春樹さん、東野圭吾さん、池井戸潤さん、有川浩さん、林まりこさん、水野敬也さん、などなど沢山面白い作家さんはいらっしゃいますが、
その中でも好きな作家は、百田尚樹さんです。

百田さんの作品を好きになったのは、「モンスター」を読んだのがきっかけでした。「モンスター」は顔が歪な女性が好きな男性に振り向かせるために、整形し振り向かせることか出来たのですが、その顔を好きになったのか、それとも本来の自分を好きになったのか悩む女性を描いた作品です。

何で好きになったのか?理由は2つあります。
1つ目、それは、小説なのにめちゃくちゃ勉強になり、話が面白いからです。
百田さんの作品で特徴的なのは、圧倒的な参考文献の量です。永遠の0の巻末を見てびっくりしたのですが、小説にも関わらず参考文献てびっしりページが埋まっていたんです。

このモンスターという作品でも色々整形に纏わる言葉がでて来たんですが、丁寧に分かりやすく説明か書かれていたのを覚えています。

2つ目はジャンルの幅の広くて、話の展開に飽きないからです。ホントに幅広くて、モンスターは整形、永遠の0は戦争、風の中のマリアは蜂、ボックスはボクシング、海賊と呼ばれた男は出光興産の起業者の生い立ちといった振り幅です。

作品の参考文献を見ると如何に調べまくって作品を書いたのかが、伝わってくるので、そこの姿勢も好きですね!

因みに今は日本の歴史を学ぼうと、百田尚樹さんの「日本国記」を読んでます(笑)日本史はあまり好きではないですし、500ページ以上あるので読むの大変ですけど、読める気がします(笑)