LIVES(ライブス)

1分で読める20代の社会人備忘録

ステイホームで感動したこと

こんばんは!

新型コロナウイルスの感染状況がまだ落ち着かず、緊急事態宣言が延長されようとされる中、ちょっと感動したことがあった。それは、YouTubeのローランドさんのチャンネルでの話してた言葉。

そこで話してたのは、小池都知事が緊急事態宣言を出した後に、率先して経営してるホストクラブを営業停止をしたローランドさんの気持ちだった。

他のホストクラブは緊急事態宣言が出された後の、4月末日でも経営してるところはあったらしい。また、営業停止した後にもスタッフからも反対があったとのこと。
スタッフの中には「社長の体裁のために営業停止するんじゃねえ」「僕らは命をかけてホストをしてるんですよ!社長は命をかけてホストはしないんですか?」と言われたこともあったらしい。

そういう逆境の中でもローランドさんはこのように仰っていた。
「正直、現状で営業をするか、しないかどちらが正解なのかは分からない。ただ、今こういう時期だからこそ、毎日当たり前に出来ていたことに感謝するべきだ。もしかしたらお金は無くなるかも知れないこともあるけれど、俺の知識と経験がある限り、絶対にスタッフを守る」と。

まず、尊敬した。僕より年は一つ上でここまでしっかりした考えと責任を持っていて、行動したことに。そして、感動した。世界的に見ても、日本は凄く裕福な国だと言える。世界には小学校も行けない国もあるなかで、日本の生活は贅沢しすぎてると思う。この時期、凄く退屈やなぁとか、しんどいなぁって思うけど、今コロナにかからずに普通にご飯を食べて、仕事して、SNSなどでコミュニケーションを取れる環境にいることに感謝しないと行けないなぁと思った。今、出来ないことに不満を言うのではなく、こんな緊急事態であっても生活出来てることに感謝しながら、生活していきたいと思う。